会社員の てこ がClaude Codeで「動画作成・データ分析・異常検知」の3つのツールを作ってみた【実録 第1回】

こんにちは、Fulcrum Workの てこ です。製造業でデータサイエンティストとして働きながら、中小企業診断士として個人で活動しています。

この「実録」シリーズでは、会社員の私がAIを使って副業の仕組みづくりに挑戦する過程を、うまくいったことも失敗したことも含めてそのまま記録していきます。第1回は、始めたきっかけと、AIツール「Claude Code」で実際に作ったものについてです。

なぜAIを使った副業を始めたのか

理由はシンプルで、会社以外の収益源を作りたかったからです。

会社の仕事にはやりがいを感じていますが、収入の柱が1本だけという状態には不安もありました。一方で、AIの進化によって、個人でもひと昔前なら外注が必要だったようなツールを自分で作れる時代になっています。それなら、自分の強みであるデータ分析とAIを組み合わせて、小さくても自分の力で収益を生む仕組みを作ってみようと考えました。

Claude Codeで作った3つのツール

Claude Codeは、Anthropic社のAI「Claude」に、やりたいことを日本語で伝えながらプログラムを作っていけるツールです。これまでに作ったのは次の3つです。

  • 動画作成ツール:素材をもとに、動画づくりの手間を減らすためのツール
  • データ分析ツール:データを読み込んで、集計やグラフ化をすばやく行うツール
  • 異常検知システム:データの中から「いつもと違う動き」を見つけ出す仕組み

どれも、私が本業や個人の活動で「これが自動でできたら楽なのに」と感じていた作業を形にしたものです。

驚いたこと:こんなに簡単にできるのか

一番の驚きは、想像していたよりもずっと簡単に形になったことです。

これまでなら、ツールを1つ作るには設計からプログラムを書くところまで、まとまった時間が必要でした。Claude Codeでは「こういうことをしたい」と伝えると、たたき台がすぐに出てきます。あとは動かしてみて、気になるところを伝えて直していく。この繰り返しで、ツールがどんどん形になっていきました。

戸惑ったこと:最初の使い方がわからない

一方で、初めてClaude Codeを使うときは、正直かなり戸惑いました。何から始めればいいのか、どう指示を出せばいいのかがわからず、最初の一歩でつまずいたのが本音です。

これから使ってみる方に伝えたいのは、次の3つです。

  • 最初から大きなものを作ろうとせず、小さな作業1つから頼んでみる
  • エラーが出たら、そのメッセージをそのまま貼り付けて相談する
  • うまくいかなくても、やりたいことを言い換えて何度か伝え直してみる

最初の戸惑いさえ越えれば、あとは驚くほどスムーズに進みます。

これから:収益源を増やしていく

私の目標は、会社以外の収益源を少しずつ増やしていくことです。

このシリーズでは今後、AIを使ったブログ運営の自動化や、業務効率化ツールの検証などを進めながら、毎月の取り組みと数字を正直に公開していきます。同じように「会社以外の収入の柱を作りたい」と考えている方の参考になればうれしいです。

また、中小企業診断士として、中小企業のAI導入のご相談もお受けしています。「自社の業務でもAIを使えないか」と気になった方は、お気軽にお問い合わせください。